AJ・ディバンツァは6フィート9インチ(約206cm)の長身ながら高い身体能力を持ち、コート上のどこからでも得点できるシュート力を持つという彼は2026年NBAドラフトの1位指名筆頭候補だ。
トッププロスペクトとしての注目を集める彼は、ジェイソン・テイタムやステフィン・カリーのエリートキャンプに参加し、レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、ポール・ジョージ、そしてクリス・ポールらスーパースターとも共にワークアウトを行った経験を持つ。
一方で、2025年のNBAドラフトの1位指名が予想されているのがクーパー・フラッグだ。
それでは、ディバンツァはクーパー・フラッグと彼自身、どちらが優れていると考えているのだろうか?
ポール・ジョージのポッドキャスト“Podcast P with Paul George”に出演したディバンツァは、ジョージと以下のような会話を繰り広げた。
ジョージ「もし今すべてが整って、君が高校生ナンバーワンの状態でドラフトにエントリーしたら、自分が1位指名にふさわしいって思うかい?」
ディバンツァ「ええ、自分に賭けますね。」
ジョージ「そうだな、自分を信じろよ。クーパー・フラッグもいるし、エース・ベイリーもいて、AJ・ディバンツァもいる。俺は(ディバンツァが)1位になると思うよ。」
少なくともディバンツァ本人とジョージは彼の才能を直近のプロスペクトの中で最大に評価しているといえるだろう。
また、ディバンツァの進学先の大学はまだ決まっていないというが、オファーのあった35校の中から7校まで絞ったという。
果たしてディバンツァはどのような大学のキャリアを過ごし、NBAではどのような才能を見せてくれるのだろうか。
クーパー・フラッグ共々将来のNBAを盛り上げてくれることを期待したい。
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